自動車修理・用語辞典

自動車修理に関する用語を解説いたします

自動車修理用語『エンジンブレーキ』

エンジンブレーキは、自動車などエンジン(主に内燃機関)で車輪を駆動する車両において、エンジン出力を絞ることで、エンジンの抵抗によって生じる制動作用です。自動車などエンジン(主に内燃機関)で車輪を駆動する車両において、エンジン出力を絞ることで、エンジンの抵抗によって生じる制動作用です。独立した制動装置があるわけではなく、自動車やオートバイではアクセルペダルやスロットルグリップを戻すことでエンジンブレーキの作用が発生します。長い下り勾配ではエンジンブレーキを併用することが広く推奨されており、日本の自動車免許の教習過程にも組み込まれています。トランスミッションは、ギア比が低いギア段であるほど、エンジンブレーキが強くはたらきます。MTの場合は運転者の任意で勾配に応じたギアを選択できます。一方、古くから普及しているATでは、Dレンジのままアクセルを戻しただけでは高いギヤが選択されるため、必要によって2レンジやLレンジに切り替えたり、MTモードを使用する必要があります。ATの電子制御技術の発達に伴い、下り坂を走っていることを検知して、Dレンジのままでも自動的に低いギアを選択するものも登場しています。なお、エンブレと略される場合もあります。
参考:ウィキペディア

自動車修理会社をお探しの場合はお気軽にお問い合わせ下さい

自動車修理、板金塗装(鈑金)のお見積り、損害保険等、ご相談は無料です。
当社は愛知県名古屋市守山区にありますが、名古屋市内他区や、名古屋市外愛知県内など広範囲にサポートできるよう努力いたします。
脇田ボデー : 愛知県名古屋市守山区新守山3003 電話052-793-8131