自動車修理・用語辞典

自動車修理に関する用語を解説いたします

自動車修理用語『ダブルウィシュボーン式サスペンション』

ダブルウィシュボーン式サスペンション (Double wishbone suspension) は、自動車のサスペンションの方式のひとつで、独立懸架に分類されます。上下一対のアームでタイヤを支持するもので、レーシングカーでは、ほとんどがこれを採用しています。スポーツカーにも多く使用されています。
名前の由来は、鳥の叉骨 (Wishbone) の形に似たA字型のアームが上下に2組(Double)あることからですが、一般にアームの形に関係なく、上下2組のアーム(アッパーアーム・ロワアーム)でタイヤを支持するサスペンションの総称となっています。リンク機構として見ると、車体側の上下2箇所・上下にあるリンク・アップライトから成る「4節リンク」構造のものを指します。特に前輪ではステアリングするためタイヤ側をピボットで支持し、駆動力やブレーキ力を車体側に分散させて伝えると自然に前述の「A」の字型となりますが、片方を前後方向に大きく伸ばしたものなど変形も多くみられます。さらにアームを分割・追加するような変形を加えたものがマルチリンク式サスペンションであると見ることもできます。
参考:ウィキペディア

自動車修理会社をお探しの場合はお気軽にお問い合わせ下さい

自動車修理、板金塗装(鈑金)のお見積り、損害保険等、ご相談は無料です。
当社は愛知県名古屋市守山区にありますが、名古屋市内他区や、名古屋市外愛知県内など広範囲にサポートできるよう努力いたします。
脇田ボデー : 愛知県名古屋市守山区新守山3003 電話052-793-8131