自動車修理・用語辞典

自動車修理に関する用語を解説いたします

自動車修理用語『AVCS』

AVCSはクランクシャフトに対するカムの位相を連続的に変化できる連続可変バルブタイミング機構のことです。3代目レガシィのDOHC NAエンジンにて初採用されています。後にEJ20、EJ25のターボエンジン、EZエンジン、EN07にも搭載されています。 連続可変バルブタイミング機構と言うと、日本ではトヨタのVVT-iに代表されることが多いですが、AVCSの場合は構成部品自体もトヨタ系サプライヤのデンソーから供給されています。トヨタのDual VVT-iと同様に吸気側に加え排気側も変化させるデュアルAVCSが存在します。FB型エンジンでは吸気側に油圧式可変バルブタイミング機構としては初となる中間ロック式AVCS(ボルグワーナー製)を採用しています。始動性の向上と作動角度を拡大させてい。
参考:ウィキペディア

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